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こんにちは!沖縄の美味しいお水
麦飯石の水 江洲店の國場です!
雨が続いて寒さに拍車が
かかっていますね。
もう暑くならないことを祈ってます。
さて、
そろそろクリスマスですね。
なので家にツリーを飾りました。
いい感じに飾れたと思います。
ちなみにクリスマスツリーの由来も調べました。
「キリストのミサ」という意味を持つクリスマスですが、
実はクリスマスツリー自体は
キリスト教由来ではないようです。
諸説ありますが、
北ヨーロッパに住んでいたゲルマン民族の
冬至のお祭り「ユール」から
系譜を継ぐものではないかと言われています。
ゲルマン民族は「ユール」の際、
樫の木を「永遠の象徴」として祭祀に用い、
崇める対象としていました。
この「ユール」はクリスマスの起源ではないかと
言われており、そのため現在でもスウェーデンなど
北欧諸国ではクリスマスを
「ユール」と呼ぶ風習が残っています。
なお、樫の木に代表される常緑樹を信仰する風習は、
ゲルマン民族だけでなく、古代エジプト、中国、
中近東など世界各地で確認されています。
冬でも青々と葉を茂らせる木々の生命力は、
これから過酷な冬を迎える人々にとっては
豊かな生命力を感じさせる大切な存在だったのでしょう。
古代ヨーロッパでは、
強大なローマ帝国が徐々にその版図を広げていきます。
キリスト教を国教とするローマ帝国は、
キリスト教以外の宗教を認めなかったため、
異なる宗教を持つ他民族と
しばしばぶつかることとなりました。
そんな中、8世紀のドイツ(当時のフランク王国)において、
キリスト教布教活動のために
ゲルマニアの地に踏み入れた宣教師が、
ゲルマン民族のお祭り「ユール」に遭遇します。
そんな異教の信仰を止め、
正しいキリスト教の道へと導かなければと考えた宣教師は、
樫の木を切り倒します。
するとそのすぐそばからモミの木が生え、
それを見た宣教師は「奇跡の木だ」と感動します。
モミは横から見ると三角錐型をしており、
頂点に神、両端に神の子イエスと精霊が繋がっている
「三位一体」を体現していると捉えられたためです。
これが、のちのクリスマスツリーとなりました。
ただし、これは「オーディンの樫の木」として
伝わっている神話です。
実際には、他民族を懐柔・征服する過程で、
土着信仰の行事とキリスト教が融合していった
のではないかと言われています。
ずっとキリスト教が由来と思っていました!
では!江洲店の國場でした<m(__)m>