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こんにちは!沖縄の美味しいお水
麦飯石の水 江洲店の國場です!
昨日から急に冷え込んでますね。
遂に冬が来たか!って感じです。
そして風が強いのでケガには注意しましょう。
さて、
もう大晦日ですね。
今年も1年経つのが早かったなーって思います。
特にお中元からお歳暮までが1番早く感じました。
一年の最後の日である「大晦日」。
旧暦では毎月の最終日を「晦日(みそか)」と言い、
一年で最後の晦日であり、
最も大事な日である12月末日を
「大晦日」と呼ぶようになりました。
なぜこう読むのか疑問に思われがちですが、
かつて「みそか」は「三十日」と書いていたと
わかると納得ですよね。
また、「晦(つごもり)」という字には、
「月が隠れる日」という意味があることから、
毎月の末日を指す言葉として使われるようになりました。
大晦日の行事は、
平安時代から行われていたと言われており、
新しい年の穀物に実りをもたらしてくれる
「歳神様(としがみさま)」を祀るための
準備が行われていました。
歳神様は各家を訪れると信じられていたため、
大晦日から家にこもって眠らずに夜通し祈願する
「年籠り(としごもり)」をすることが一般的で、
これが大晦日の風習の由来と言われています。
時代の流れとともに年籠りの風習は形が変わり、
元日に行われていたお参りが残って、
現在の「初詣」につながっています。
ちなみにお正月にお馴染みの門松や鏡餅、
注連縄(しめなわ)を飾るのも、
歳神様をお迎えするために行われていたものです。
今年1年ありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!よいお年を!
では!江洲店の國場でした<m(__)m>