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こんにちは!沖縄の美味しいお水
麦飯石の水 江洲店の國場です!
3日前くらいからまた寒くなりましたね。
今度はいつから暑くなるのでしょうか。
さて、
今日は何の日シリーズです。
昭和3年(1928)3月24日、
東京の上野公園で開かれた
「大礼記念国産振興東京博覧会」で、
高島屋呉服店が「マネキン」の
陳列をおこないました。
ガラス越しに見えるサロン風セットの中に、
絵筆を持った数人の女性が
日本式の花嫁姿の女性と
スペイン風の服を着た女性を写生している、
という状態を再現したものですが、
実はこれは人形ではなく人間のモデル。
時々わざと動いてみせる度に、
てっきり人形と思っていた
観客たちから歓声があがるという趣向でした。
この手のパフォーマンスでは
現代でもよく行われますが、
昭和3年に実行した高島屋は
時代を読んでいますね。
むろん中にいるモデルさんたちに様々な
ファッションを着せて販促のために
やっているわけですが
、これをフランス語の「mannequin」と
「招金」を兼ねて「マネキン」と称しました。
元々フランス語の
mannequin(本当はマヌカンと発音する)にも
陳列用の胴体模型(男性名詞)という意味と
ファッションモデル(女性名詞)という意味が
あるのですが、
日本語のマネキンというのも、
その後両方を兼ねるような感じの
言葉として使われてきました。
ただ最近では「店頭で販促に携わる人」
という所まで意味が押し広げられており、
デパ地下などで試食販売などをしている人も
マネキンと呼ばれています。
では!江洲店の國場でした<m(__)m>