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去った2月14日、
沖縄の稲作発祥の地と言われる玉城の受水走水での田植えの儀式に
立ち会うことができました。
旧正あとの初午の日とされています。
こんにちは。
沖縄のおいしい水「麦飯石の水」のお米マイスター、渡久地です。
個人的にではありますが、 この仕事に携わるようになってしばらく経ってからではありましたが
「沖縄の稲作」について調べるようになりました。
受水走水が沖縄稲作発祥の地として有名ですが、 久高島のアマミキヨが放った鶴が
この地に稲穂を加えて降り立ったという スタートがあります。
どうしても科学的な根拠のもとでの稲作文化ではなく 伝説的なものが加味されるのが、
沖縄文化の特徴の気がしてなりません。
(過去の記録ですが、よければご参考ください^^ ⇒沖縄の稲作発祥の地「受水走水」)
田植えなどの農作物は、旧暦をもとに時期を算出すると聞いたことがあります。
なので、今回も旧正あとの初午の日ということでこの日が選ばれていました。
ちなみに「受水走水」聞いたことありますか?
すごく・・・ いや、私的にはすごくロマンチックな場所(笑)。
新原ビーチ近くの農道を数百メートルほど奥(東北東)に進むと、
道端に「受水走水」と書かれた路標が立てられているのですが
路標から森に向かって細道を進むと、 突き当たりに受水走水があります。
受水走水は稲作発祥伝説の地であり、東御廻りの巡拝地のひとつでもあります。
『琉球国由来記』には「浜川ウケミゾハリミズ(神名:ホリスマスミカキ君ガ御水御イベ)」 と
記されているのがわかります。
沖縄の稲作文化について、少しづつ調べたものをまとめています。
(沖縄の稲作)
今回のものに関しては、ミキも絡めたり、 撮影した動画も併せながら書いていこうと思います。
まだ間に合っていないのですが💦、もし興味のある方はたまにチェックしてみてくださいね♪
公開後には、またご案内していきます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
この受水走水の田植えの儀式が、沖縄の稲作開始の合図になります。
日本で一番早い米作りのスタートです♪