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こんにちは!沖縄の美味しいお水
麦飯石の水 美里店の國場です!
明日から夏休みですね。
天気が雨なのがつらいです。
さて、
昨日は台風で風が強かったですね。
本格的な夏が始まるなーと感じます。
なので今回は台風について調べてみました。
台風とは国際的な取り決めにより、
日付変更線(東経180度)より西、
東経100度より東の太平洋、
南シナ海で生まれた熱帯低気圧のうち、
中心付近の最大風速(10分間平均)が
17.2m/秒(34ノット/秒)以上のものを台風と呼びます。
英語ではタイフーン(tyhoon)呼びますが、
ギリシャ語が語源とか諸説あります。
日本では中国語で強く激しい風を表す
「颶風」(ぐふう)から颱風(台風)
になったといわれています。
東経180度以東の太平洋北東部、中部、大西洋北部などでは
ハリケーン(Huricane)と呼ばれます。
語源は南米インディオの「風の神」由来説と、
昔のスペイン人たちがとぐろを巻くという意味を
「ウラカーン」と言っていたことから
ハリケーンと呼ばれるようになったという説があります。
台風は風速17.2m/秒以上をいいますが、
ハリケーンは熱帯低気圧(トロピカルストーム)が
最大風葬64ノット/秒(約33m/秒)以上になったものをいい、
強さはカテゴリー 1~5(風速70m以上)と分類しています。
東経100度より西、インド洋北部、
南部で発生した熱帯低気圧のうち、
最大風速64ノット/秒以上のものを
サイクロン(Cyclone)と呼びます。
サイクル(旋回)を意味する
ギリシャ語に由来するといわれます。
オーストラリアでは先住民アボリジニの言葉で
塵旋風(dust devil)の事を表す
ウイリーウイリーと呼ばれています。
いずれの名前で呼ばれても共通しているのは、
海水温の高い(27度以上)地域で海水が蒸発して生まれた
熱帯低気圧が発達したもので、
直径100㎞から1000㎞の巨大な雲(空気)の渦の事をいいます。
台風には最大風速と最大瞬間風速があり、
最大風速は10分間の平均風速の最大値、
最大瞬間風速は瞬間風速の最大値となります。
ちなみに台風での最大瞬間風速は、
1966年9月5日 沖縄県宮古島の85.3m/sです。
頑丈な家屋も全壊し、車が小型ミサイルばりに飛ぶそうです。
では!美里店の國場でしたm(__)m