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こんにちは!沖縄の美味しいお水
麦飯石の水 美里店の國場です!
先週洗濯機が壊れました。
ネット注文して7日目ですが、
まだ届きません(笑)
早く届いてほしいです。
なので今回は
日本の洗濯機について調べてみました。
1928(昭和3)年に東芝の前身である東京電気株式会社が
Hurley Machine Companyの「Thor」(ソアー)の
輸入販売を開始し、
日本産(「国産」)第一号は1930年に
東芝の前身である芝浦製作所から
攪拌式洗濯機「Solar」(ソーラー)
として販売された。
その後、1953年に三洋電機から
現在の洗濯機の原点とも言える
噴流式洗濯機が低価格で発売され、一気に普及した。
戦後(第二次世界大戦後)の1950年代、
日本の電器メーカーは電気洗濯機を『三種の神器』
という宣伝文句で民衆に売り込んだ。
その後昭和後期ころからは「白物家電」と呼ばれるようになり、
現在でも家電製品の中でも代表格のひとつである。
昭和時代は日本で普及したのは日本製であった。
2018年時点では、他の白物家電と同様に、
日本では一部の高付加価値製品を除き、
生産コストの低いアジア圏で生産されたものが
大半を占める状況になっている。
日本では「電気洗濯機」として
家庭用品品質表示法の適用対象となっており
電気機械器具品質表示規程に定めがある。
また、テレビ受像機、エアコン、冷蔵庫とともに
2001年より家電リサイクル法の対象となり、
廃棄する場合には、適切な処理が義務付けられ
、粗大ゴミとして処分できなくなった。
固定資産としての法定耐用年数は6年だが、
家庭での平均的な使用年数は8.4年である。
一部では芋洗いや、タコのぬめり取りなどの魚介類を
洗うために使われる事もある。
メーカーの想定外・保証外の利用法であり、
故障の原因ともなるので推奨されない利用法である。
回転による脱水が一般化するのは、
電動機が開発されてからである。
回転で脱水するには高速で強力な回転力が必要であり、
脱水機は洗濯機とは別の装置として作られた。
洗濯した衣類を洗濯槽から脱水槽に移して脱水していた。
このような初期の脱水機は、
中身が偏っていると脱水槽自体が
危険なほど揺れるという問題があった。
それでこの揺れをなんとかしようと様々な試みがなされた。
まず、
若干のアンバランスを吸収する緩衝フレームが考案され
さらに激しい揺れを検出して
脱水機の回転を止める機構が考案された。
この場合、人間の手で中身を均等にして再度脱水する。
最近では、液体を封入した環を使い、
それを脱水槽と同時に回すことで全体として
バランスが取れるようにしていることが多い。
いわゆる全自動洗濯機は、
洗濯槽と脱水槽が1つになり、
水の出し入れが自動化され、
洗濯から脱水まで自動的に行うようになっている。
1937年、ベンディックスが初の全自動洗濯機の特許を取得し、
それを使った洗濯機を同年発売した。
この洗濯機は現代の全自動洗濯機の基本機能は
全て備えていたが、サスペンション機構がなかったため、
動き回らないよう床に固定する必要があった。
初期の全自動洗濯機では、
洗濯槽/脱水槽の回転速度は機械的手段か
電動機に供給する電力を可変抵抗器で加減することで制御していた。
1970年代には上位機種から電子制御が一般化していった。
1990年代になると、タイマーの代わりにマイクロコントローラを
採用した機種が登場する。これが今(近年)では一般化している。
ファジィ制御も洗濯機にいち早く採用されている。
最近では衣類乾燥機の機能まで1台でこなすものもあり、
ボタン一つで最後までいくが、
家庭用での普及よりコインランドリーで汎用されている。
21世紀頃から
より使用水量の少ない縦ドラム型の洗濯機が普及している。
いろいろ改良されて進化しているのですね。
歴史を調べるのは面白いです。
では!美里店の國場でしたm(__)m