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こんにちは!沖縄の美味しいお水
麦飯石の水 江洲店の國場です!
雨が降ると涼しいですね。
炎天下は32℃くらいあるので
怖いですね。
さて、
よく熱中症の話しを聞きますが、
今回は脱水症について調べてみました。
脱水症とは体内の体液が不足した状態のことを言います。
体液は単純に水だけでなく、
ミネラルと水分で構成をされています。
この体液は人の身体を維持するために非常に重要です。
その割合は成人で60%、高齢者で50%、
乳幼児など子供で70%ほどとなっています。
脱水症の重症度は体重の減少率を目安に判断していきます。
例えば脱水症の症状が出ていて
1~2%体重減少が見られている場合には、
軽度の脱水症になっていることが考えられます。
体重減少の割合が3~9%ほどであれば、
中等度の脱水症、
10%以上になると高度の脱水症であることが考えられます。
どの程度の脱水症であるかによって、症状も異なってきます。
軽症の脱水症の場合は
普段より多量に汗をかく、喉が渇く、
めまい、吐き気、ぼんやりする、
重苦しい、食欲減退、血液濃縮、
尿量減少等が見られます。
軽症であっても中等度の脱水寄りになると
汗は出なくなっていきます。
中等度の脱水症の場合、
吐き気、全身脱力感、動きが鈍くなる、
皮膚の紅潮化、疲労および嗜眠状態になる、
感情が鈍磨したりいらいらしたり不安定になる、
無関心になる、手足のふるえ、ふらつき、
頭痛、体温上昇、脈拍・呼吸の上昇及び呼吸困難、
幻覚、めまい、言語不明瞭、精神錯乱となっていきます。
重症の脱水症の場合、
筋痙攣、失神、舌の膨張やしびれ、
不眠、腎機能不全による尿量減少もしくは消失、
飲み込み困難、皮膚乾燥及び感覚がなくなる、
目の前が暗くなる、目がくぼむ、聴力損失等が
見られるようになります。
なお、体液の20%を消失すると
生命維持が難しくなり死亡してしまいます。
特に軽症から当てはまっていれば
脱水症となっていると考えてみても良いです。
- 普段よりも汗が出るor全くでない
- 喉が渇く
- ぼーっとする
- 体温が上がっている
- 食欲がない
- 唇がかさかさしている
- だるい
なぜ脱水症になってしまうのか、
脱水症になる原因は水分を摂らないことと、
発汗による多量の水分喪失です。
例えば夏場の外出やスポーツなども
脱水症をおこす誘因となりますが、
その他にもインフルエンザなどの
ウイルス感染による発熱や発汗、
高温及び乾燥している環境へ
長時間身を置くことも脱水症の原因となります。
また、熱中症の症状のひとつにも脱水症状があります。
脱水症を予防、対
策していくためにはこまめに水分を補給していくことが必要です。
経口補水液やミネラルの入っている麦茶を
少しずつこまめに飲むようにしましょう。
一気に多量に飲んでも十分に吸収されないので
少しずつこまめにというところがポイントです。
また、キンキンに冷えたものもは
身体には吸収されずに尿として体外に排出されてしまうため、
人肌程度のぬるめのものをこまめに摂ることをおすすめします。
喉が渇いた、体温が高くなっている、
吐き気がするなど脱水症と思われる症状を感じた場合には
熱中症と同様に涼しいところに移動して水分を摂るようにしましょう。
では!江洲店の國場でした<m(__)m>